このクラスでは 7点の作品を作ります。
作品1点につき制作にかかる時間の目安は作品1点につき制作にかかる時間の目安は30分〜3時間(ここに掲出する作品は現時点でのイメージです。クラス内で描く作品のモチーフなどは変更になる場合があります)です。です。
喜怒哀楽の表情
手やネイル(小物)
ヘアアレンジ
アクセサリー(モチーフ)を添える
メイクアップ
フリルやシワ
靴(足元)
こんなことを学びます
CLIP STUDIOを使い、ニューレトロなイラストを描くクラスです。
レッスン内容は、トリミングを含む構図の取り方からスタートし、ニューレトロに見せる配色方法、パーツの強調の仕方など多岐にわたります。どこか懐かしくありながらも、新しさも感じるイラストを仕上げるヒミツは、配色と線の線のタッチ。その方法を学び、スキルを身につけて自分の感性を盛り込んだ作品を作りましょう。
シンプルなプロセスで、ハイセンスなデジタルイラストが描きたい人へ
「構図の取り方がわからない」
「色ってどうやって決めればいいの?」
「描いてみたけれど、なんかセンスないんだよなあ……」
SNSのメイキングやタイムラプスを見て、「自分でもできそう」と、描いてみたはいいものの、実際は想像の何倍も難しかった……。こんな経験のある方も多いのではないでしょうか。
そんな方にこのクラスがおすすめな理由は、線画+バケツ塗りといったシンプルなプロセスでレッスンが進むから。チャプター1から順に進んでいくと、着実にレベルアップしていくフローでカリキュラムを構成しているので、「自分でもできそう」から「本当に自分でもできた!」という瞬間が体験できます。
漫画のようにフレームでトリミングした画面と、ビビットでニューレトロを彷彿とさせるカラーリングが特徴
そもそもバケツ塗りとは、ペイントソフトのバケツツールを使って色付けしていく方法。
線で囲んだ箇所を一気に塗りつぶすことができるため、初心者の方やペンタブを持っていない方でも比較的簡単に塗ることができます。
目を惹くようなイラストに仕上げるには、補色を使って強調したい箇所を際立たせたり、同系色にまとめて統一感を出したり、表現したい表情に似合う色を選ぶことが大切。
その細かなテクニックをしっかりと言語化してレッスンが進むため、なんとなくのセンスではなく、きちんと理解しながら自分の中に落とし込めるのが魅力です。
そして、もうひとつ重要なポイントは構図。
見せ場をつくるときに大活躍する、漫画の一コマのようなトリミング方法はKaminならではの特徴。この構図の取り方や考え方が身に付くと、それ1枚だけでインパクトを与えるイラストが描けるようになります。
ポージングや表情を表現する方法などもチャプターごとにしっかりと解説
配色や構図をマスターしたら、表情の書き分けやポージングについても学んでいきます。
上の画像は、眉毛以外のパーツの絵柄はまったく同じです。
試しに眉毛を隠して見比べてみてください。位置や角度を変えるだけで、このように数種類もの表情を描き分けることができるなんて面白いですよね。
このクラスの3本柱である、線画、構図、配色の重要ポイントを押さえて、独自の感性を身につけながら、1度見たら忘れられなニューレトロ風なイラストを描いていきましょう!
【クリエイターからのメッセージ】
こんにちは、Kaminです。
このクラスは、線画とバケツ塗りというシンプルな工程で進めているため、どなたでも気軽に受講できるクラスになっています。
肩肘をはらずに、"好き"をいっぱいに詰め込んだ画面作りや、描こうとするイラストにそれぞれの狙い、主張などをぶつけて頂けると嬉しいです。
みなさんの描くイラストに少しでもお力になれるように私も精一杯頑張ります。
わからないことがあれば、是非気軽に質問して下さい!
■ クラスで活用するClip Studioアプリは有料です。
■ 円滑に受講いただくために、必須のプログラムです。
■ 個別にご購入ください。なお、購入して準備したにも関わらずクラスが開講しなかったなど、Clip Studioアプリ購入に対する負担は一切 負いません。
■ アプリの使い方、活用法についてはクラス内で説明があります。
カリキュラム
クリエイター紹介
Kamin
イラストレーター/デザイナー
東京藝術大学デザイン科在学中。ビビッドなカラーリングが特徴で、
国内外を問わず、企業やアパレルとのコラボレーション、CDジャケットなど、幅広く手がける。
●works
・石田夏穂 第166回芥川賞候補作『我が友、スミス』/装画
・工藤晴香ミニアルバム「KDHRemix」/ジャケットイラスト
・#ずっともっとつなぐぞau コラボレーション(未来の田町駅を担当)
・ももいろクローバーZ、百田夏菜子/ソロコンサート「Talk With Me〜シンデレラタイム〜」グッズイラスト
など。
【クリエイターインタビュー】
Q. 先生は普段、どのような活動をされてますか?簡単に自己紹介をお願いします!
東京藝術大学でデザインを学ぶ傍、イラストレーターとしての活動もしています。漫画のようにフレームでトリミングした表現で、力強い線とビビットなカラーリングが特徴です。
女性をモチーフに扱うことが多く、広告、書籍、ジャケットなど様々な媒体で描かせて頂いています。
Q. これまでの経験や実績について教えてください!展示や受賞歴なども含めて教えてください。
普段はジャケットアートやグッズイラスト、装画などのお仕事を頂くことが多いです。
インドネシア出身のアーティスト、rainych さんのジャケットイラスト、ももいろクローバーZ百田夏菜子さんのイベントのグッズイラストに携わりました。
Q. 先生はどのようなきっかけでデジタルイラストを始められましたか?
コロナウイルスでステイホームの風潮があった頃、家で何か出来ないか...と考えiPadを購入したことをきっかけに本格的にイラストを描き始めました。
Q. CLASS101でオンラインクラスを開講した理由は何ですか?
人に教えることで自分のイラストを分析するいい機会だと考え、開講させて頂きました。
また、受講生の方とイラストを通じてコミュニケーションを取ることができることも大きな魅力だと考えています。
Q. クラスを企画するときに最も力を入れたポイントは何ですか?どのような方々にこのクラスをおすすめしますか?
見せ場の絞り方、線画の描き方、配色の考え方です。
配色がしっくりこないな、なんだか絵の印象がパッとしないな、という悩みを抱えている方におすすめです。
Q. このクラスを通して受講生の方々にどのような経験をしてほしいと思いますか?
受講生の方の"好き"をいっぱいに詰め込んだ画面作りや、描こうとするイラストにそれぞれの狙いや主張をぶつけて頂けると嬉しいです。
Q. 受講生の方々に一言お願いします!
線画とバケツ塗りというシンプルな工程で進めていくため、どなたでも気軽に受講できるクラスにしたいです。
皆さんの描くイラストに少しでもお力になれるようなカリキュラムを用意できるように私も精一杯頑張ります!
わからないことがあれば、是非気軽に質問して下さい!
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