中級
チャプター 9つ · 16時間 43分
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色鉛筆
このクラスでは 8点の作品を作ります。

作品1点につき制作にかかる時間の目安は2 時間です。

  • 正面顔

  • さまざまな角度からの顔

  • 服の描き方

  • 食べ物と食器

  • さまざまな小物

  • 自然物と背景

  • 真夏の作品

  • 真冬の作品

こんなことを学びます

作品の構成

スケッチに入る前に、おおまかなストーリーを設定をしましょう!

色んな表情を描く

ストーリー表現が上手くできるように、色々な表情を描く方法を学びましょう。

服の質感を理解して表現する

好きな服のスタイルとそれに合う色の表現方法を学びましょう。

その他の小物、食べ物イラスト

絵のポイントとなる細かい部分を、一緒に描いてみましょう。

自然な場面設定と表現

より味のある自然な場面設定を行い、適切に表現しましょう。

一緒に絵を描きましょう!

思い出を心に残すあなたのストーリー

こんにちは、柔らかくて温かみのある色鉛筆画を描くイラストレーター、HANTOGRAPHです。昨年、初めて色鉛筆講座を開き、多くの方々とのコミュニケーションを通してたくさんの応援と激励を頂きました。


クラスを開講し、クラスメイトの皆さんが登場人物の感情を繊細に表現しており、とても驚きました!このクラスではそんな感情表現だけでなく、より多様な場面を捉えた人物イラストの描き方を紹介したいと思います。ずっと描きたいと思っていた「ストーリー」を絵の中に表現してみましょう!

シチュエーションやテイストを含ませる

繊細な表情や感情を描く以外にも、人を表現する方法はたくさんあります。人形やマネキンのように見えていた絵でもストーリー性を含ませると途端にどこかに本当に住んでいるような気になります。


どんな服を着ていて、どこにいるのか。服の色、カーテンの模様、絵の中の人が何を見て笑っているのかなど。これらは全て人物イラストを表現する要素の一つになります。さまざまな要素を考えながらイラストを描くことになります。


もちろん、こうやって絵を描くことは簡単ではありません。決められた絵を真似して描くのではなく自分好みに描くというのは自由が利く半面、何から手を付ければいいか分からなくなることも多いからです。また、色鉛筆という素材の性質上、色を重ねたものを修正しづらい部分があります。どんな絵を描くか計画する段階でかなりの時間を費やすこともあるかもしれません。


でも、あまり心配しないでください!

ストーリーが上手く続かないときはアイデアスケッチのように小さく絵を描いてみましょう。長い映画の短い予告編のように、本当にシンプルに!


そして、講座を通して絵に含めると良いさまざまな要素について教えます。私が紹介する要素を絵に含めることで、もっと豊かな作品を作ることができると思います。


私が皆さんに自信をもって言えることは、時間をかけて考えたり、絵で表現したりすることはとても楽しいということです。細かいところまで考えて絵を描いていけば出来上がった作品に愛着が湧きます。隅に描いた小さな木、柔らかいマフラーなど。私だけが知っている絵の細かい部分がより愛らしい絵に仕上げてくれます。

もう一歩先へ!さまざまな方法で表現するキャラクター

このクラスは基本的なテクニックというよりも、豊かなキャラクター表現を学びたい人におすすめです。正面顔だけでなく私たちが普段するようないろいろな表情や動作、スタイルを描けるようカリキュラムを準備しました。これで、目を閉じている姿や髪がなびく絵を描いてみることもできます。


場面設定をするための背景や小物に人が埋もれることなく人が一番目立つコツをお伝えします。自分が決めた場面に合うよう人物画を描いてみましょう!

ポイントを押さえて、

キャラクターの個性を出す服を描こう

フリフリのブラウス、上品な韓服、サスペンダーや制服まで。服にはたくさんの種類があります。それぞれの服の質感や雰囲気の表現方法について悩む方もいらっしゃると思います。だから、顔しか描かない絵が多いのかもしれません。


でも、服が人の印象を決めることもあります。目立ったテクニックがなくても、それぞれの服の特徴を最大限に表現する方法教えます。セーターを着ているところを描くとしても、毛糸まですべてを描く必要はありません。首や袖によったシワや、比較的厚い大きなシワなど、それぞれの特徴を描くと簡単に服の絵が描けます!

細かい部分まで絵に表す

描きたいシチュエーションが決まったら、実際に紙に描く番です。しっかりとしたストーリーに自分らしい細かい演出を加えるのがすごく楽しいですよ!


上で紹介した絵では、暑い真夏だということを伝えたかったので、窓から緑が見えるようにし、8月のカレンダーを描きました。冷たいアイスコーヒーも描いてます。かわいい植木鉢とメモをつければ、整理整頓好きの姉妹を描いた作品が完成します。


背景をどう描いていこうか悩むときはこういった細かい部分をたくさん描くことで解決していくように思います。ただ目で見てかわいいだけではなく、よく見ることでその場面やストーリーが想像つくようにしていくんです。


この授業では、絵に表しやすい細かい要素の表現方法をお教えします。シチュエーションに合った背景、それに合う小物、ピッタリな色合いについても教えます。もっと気軽に自分のストーリーを表現する方法をお伝えします!

サクサクと雰囲気の良い背景を描きましょう。

自然の中の風景を描きたかったのですが、頑張った結果、完成させるのに負担がかかることがよくありました。 空間のディテールを活かしながらも、やわらかい 描かれたらいいですね...考え、色を探し、色を試し、練習を重ねた結果、自分なりの風景の表現方法を見つけました。特に 自然のオブジェクトは、背景とうまく組み合わせれば、本当に良いソースになります。どこかで見たことがあるようですが、 フレッシュな香りが伝わりそうな背景表現のノウハウ! それをあなたに明かすだけです。

心を込めて一層一層重ねていく色

キャラクターの顔だけでなく、さまざまな背景や小道具を扱うと、より多くの色を使用できます。 色の組み合わせを理解して、さまざまな色を混ぜても気まずくなったり曇ったりしないようにする私も一緒にやってみようと思います。


すべての青色が同じ青色ではないことを知っています。水色、夢のような青、そして自分が選んだ色を重ねて混ぜ合わせると、本当の「自分だけの青」が出てくると思います。 自分の色を見つけて、自分の絵を完成させましょう。

私にしか描けない絵、

私が描いた私だけの作品!

授業を通して紹介したいノウハウやコツはいろいろありますが、この授業の一番の目的は自分の絵を自分で完成させることです。絵にストーリーを含ませると、絵を描くことがどんどん楽しくなり愛着も湧くようになりました。


ストーリー性のある絵を描くには、色んな要素を悩み、考え、実際に描いてみないといけません。たった一枚の絵を描くだけだとしても細部まで気にかけて絵を描くことができるようにお手伝いしたいです。それぞれ描いた絵を見ながら、さらに違ったストーリーを作っていくことも楽しいと思います。


それでは、講義でお会いできるのを楽しみにしています!

カリキュラム

クリエイター紹介

HANTOGRAPH

HANTOGRAPH

こんにちは!HANTOGRAPHです。以前開講した「色鉛筆で柔らかい雰囲気の人物イラスト描いてみよう!」ではたくさんの方と一緒にイラストを描くことができました。講座を進めていくうちに、皆さんから元気をもらい喜びと達成感で胸がいっぱいになりました。今回開講する二つ目の授業は1つ目のクラスの続きと言えます。初めて絵を描く方よりも絵に興味が出てきて、もっと描いてみたいと思うようになった方向けに作りました。人物画だけにとどまらず、もっと様々なものを描いてみたい方!一緒にやってみましょう!とっても楽しく制作できると思います。どんなストーリーを絵に含ませるか悩むこともありますが、そうやって考えること自体がすごく面白いです。絵にどんな内容が含まれているか共有することも楽しみの一つになると思います!一緒に楽しい授業にしましょう!

hantograph

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