「デジタルイラスト制作にも慣れてきて更なるスキルアップがしたいと思っていませんか？」

デジタルイラスト中級者以上のレベルの方や、CLIP STUDIOで高精細なデジタル風景イラストを描けるようになりたい方におすすめのクラスです。

今回のクラスでは、元レンズ設計者のあんよがこれまでに培った物理知識を絡めて、画角や被写界深度、空や雲、時間変化などの表現についてお教えします。

写真を活用した背景の描き方に加え、キャラクター込みの1枚絵の描き方までをプロセス順に学んでいきます。理論立った解説により、今までなんとなく描いていたという方も理解して描くという感覚が掴めるはずです。

「構図と写真の使い方」

「空と雲の描き方」

「夕方差分の描き方と、キャラクター込みの風景イラストの描き方」

背景にハードルを感じていたり背景を描くために何から始めればよいかと悩んでいる方は、写真を活用することで手軽に背景を制作できるようになります。

このクラスではできるだけ制作における"考え方"の部分を説明するので、今回制作するシーン以外の様々なシーンや絵柄のイラスト制作においても応用できる内容です。デジタルイラスト制作のレベルアップを目指している方にぜひ受講していただきたいです。

このクラスは中級～応用の内容で、計3枚のイラストを制作します。

_{※上記の画像はクラスで制作する作品のイメージです。実際に制作するものとは異なります。}

まずは、空をメインとした背景イラストを昼と夕の時間差分2枚制作します。時間帯による空と雲の描き方、写真を使った人工物の描き方などを解説します。

その後、キャラクター＋背景の風景イラスト1枚を制作します。背景には写真を活用し、キャラクターの馴染ませ方などを解説します。

写真を活用して理論で背景を描き上げる「高精細なデジタル風景イラスト」で、更なるスキルアップを目指してみませんか？

クリエイターインタビュー

Q. 今回のカリキュラムは、どこに重点を置いて構成されましたか？

今回制作するシーン以外のイラスト制作でも応用が利くように、風景イラスト制作におけるできるだけ根っこの考え方の部分を解説できるような構成にしました。

Q. どんな方に受講していただきたいですか？

イラスト制作ソフト(CLIP STUDIO)の操作に慣れてきた中級者以上の方をターゲットにしています。ただイラスト制作において制作の一連の流れを最初に掴むことは非常に重要なので、初心者の方にもぜひ見ていただきたい内容になっています。

Q. 他のクラスとは違う、このクラスだけのポイントを教えてください！

表面上のノウハウではなく物理理論に則った核の部分を説明することで、様々な場面で応用が利くような内容のクラスを目指します。