入門
チャプター 9つ · 9時間 54分
日本語 · 英語 · 韓国語|オーディオ 日本語

Procreate
このクラスでは 7点の作品を作ります。

作品1点につき制作にかかる時間の目安は15分~3時間です。

  • 飲み物(イメージ)

  • パンのバリエーション(イメージ)

  • スイーツ(イメージ)

  • ボトルとロゴ(イメージ)

  • パンケーキのバリエーション(イメージ)

  • カフェのワンプレート(イメージ)

  • カフェのメニュー(イメージ)

こんなことを学びます

手書き感&美味しそうに見える絵の描き方

透明感のある着色と線で描き込み、あたたかみのある絵に仕上げる方法を学びます。

様々な表現のバリエーション

水彩風やチョークアート風など、イラストのタッチを描けるようになります。

イラストを使ってメニューやグッズを作る方法

イラスト活用法としてメニュー作成や出力方法について学びます。

実践で役立つスキルについて

食全般に携わるディレクターになったクリエイターのキャリアをご紹介します。


カフェのドリンクからワンプレートまで、いろいろな「美味しい」をiPadで描こう!

秋山あゆのiPadで描く食べ物のイラスト

カフェで食べたケーキとコーヒー、いつものパン屋さんのパン、旅行で食べた美味しいごはん。美味しい食べ物やドリンクをイラストで描いてみませんか?

このクラスでは、iPadとペンシルを使って、食べ物や飲み物を美味しそうに描く方法を学びます。

デジタルだけど手書きのようなあたたかみを出す方法や、料理ごとに美味しそうに描き分けるコツを身につけて自在にフードイラストを描きましょう!

Procreateを使って様々なテイストのイラストを描く

秋山あゆのiPadで描く食べ物のイラスト

「食べることは大好き!けれどイラストは描けない」

「描けるようになりたいけど、絵の具や筆を使うのは面倒」

「デジタルイラストは機能がありすぎて、逆に億劫」

と思っていませんか?


まずは気軽に始めてみましょう。ipadとペンシルがあればどこでも・いくらでも描けるのがデジタルイラストです。初心者の方でもProcreateの使い方の基礎から、イラストをアレンジする方法までを学べる内容になっています。

「手書き感のある線」と「透明感のある着色」で料理の美味しさを伝える

秋山あゆのiPadで描く食べ物のイラスト

20年間レストランのクリエイティブに携わってきたクリエイターが食材ごとに異なる描き方や色の塗り方を丁寧にレクチャーします。どんな食べ物でもイメージ通りの美味しさを伝えられるように様々な表現方法をご紹介します。

水彩風やチョークアート風など、デジタルだからこそできる多様なアレンジ

秋山あゆのiPadで描く食べ物のイラスト

クラスでは、食べ物を美味しそうに描くことはもちろん、1つのイラストトーンだけではなく、色々なバリエーションで描いていきます。

精密に描く、デフォルメで描く、ポップに描く、ゆるめに描く、インパクトをつけて描く、カラーで描く、えんぴつ風に描く、など、色々な表現方法を学び、自分好みのテイストで料理の美味しさを表現してみてください!

秋山あゆのiPadで描く食べ物のイラスト

スキルアップにつながる、見ても読んでも楽しいコンテンツづくり

フードイラストが描けるようになったら、文字を組み合わせてイラストルポや、メニューのデザインなどに展開できます。

秋山あゆのiPadで描く食べ物のイラスト

全国から「イラストのメニューだったら、ここ!」と言われるまでイラスト入りメニューを定番化したクリエイターが、目を引くメニューの作成方法をお伝えします。デジタルだけれどあたたかいタッチのイラストの描き方と、文字やレイアウトなどのデザインの知識を得て、仕事にも生かせるスキルを身につけてみてください。

秋山あゆのiPadで描く食べ物のイラスト

まずはiPadとペンシルを用意して、始めの一歩を踏み出してみましょう。楽しく続けて、趣味にも仕事にもつながるスキルを習得してみませんか?

カリキュラム

クリエイター紹介

秋山あゆ

秋山あゆ

秋山あゆ Ayu Akiyama

フードクリエイティブディレクター

株式会社DELICIOUS DESIGN 代表 ( https://deliciousdesign.co.jp )

株式会社HUGE 執行役員 ( https://www.huge.co.jp )



1982年生まれ。「食」「ライフスタイル」などの表現を得意とし、グラフィックデザイン、写真、イラストレーションを中心に、多岐にわたり型にとらわれない柔軟な表現方法で活動を行う。

幼少期は、農家の孫娘として、田畑・里山の風景などに触れ合いながら育つ。小学生の時に出場をした料理コンテストでの経験がきっかけで、料理・食の魅力に目覚める。その後も「食」に強い興味を持ち、料理人を志し、学生時代は調理・食文化を専攻。フードスペシャリスト・調理師の資格取得。

新卒で株式会社グローバルダイニングに入社。キッチンの現場スタッフとしてスタートをし、その後商品企画室を立ち上げる。グローバルダニング退社後、2005年 株式会社HUGEの創設メンバーとして入社。店舗企画やグラフィックデザイン、メニュー開発などレストラン作りに関わるクリエイティブを統括するマネージャーとして16年間務め、現在も携わり続けている。

タパスのメニューイラストがアイコンの繁盛店「RIGOLETTO(リゴレット)や、メキシカンのレストランシーンに大きな影響を与えた「Hacienda del cielo/代官山」など、10年間で20店舗以上のレストランの立ち上げに携わる、HUGE直営店・全店舗のメニューディレクション/デザイン/企画。「イラスト入りのメニューと言えば、リゴレット」と言われる程、印象の強いメニューデザイン・ブランディングを確立させた。


ライフワークは「食べる事・旅をする事」。世界中・日本中を旅行し、現地の食文化と触れ合う。旅と食のテーマは「屋台飯から星付きレストランまで!」どのような食事も美味しく・楽しく・とにかく食べる!がモットー。2016年 株式会社DELICIOUS DESIGN(デリシャスデザイン)を設立。食に関するクリエイティブは商品開発から、お店のコンセプト企画、グラフィックデザイン、イラストまで、型にとらわれないクリエイティブの枠を広げている。


【クリエイターインタビュー】

Q. 先生は普段、どのような活動をされてますか?簡単に自己紹介をお願いします!

A. 株式会社DELICIOUS DESIGN代表取締役、株式会社HUGE 執行役員として、イラストだけにとどまらず、食全般のクリエイティブディレクションをしています。小学生の頃から料理と絵が好きで、将来は料理関係の仕事に就くことを目標としていて、高校・短大も「料理・食」を専攻してきました。イラストは元々好きだったのでずっと描いていましたが、レストランの会社でクリエイティブ職に就き、そこから独学でグラフィックデザインとデジタルイラストを学びました。自分が代表を務める会社でも、食のデザインとイラストを中心とした仕事をしています。


Q. 先生はどのようなきっかけで今のような活動を始められましたか?

A. 2006年にオープンをしたRIGOLETTO1号店でイラスト入りのメニューを作り、そこから料理のイラストが評判をよび、次々と仕事になっていきました。初期はコピックを使い、紙にアナログで描いていましたが、グラフィックデザインと組み合わせる特性上、デジタルイラストの方が使い勝手が良いので2012年頃にデジタルイラストに移行。最初はPhotoshopとペンタブレットで描いていましたが、iPadとApple Pencilが登場したことによって、飛躍的に、身近にできる表現となり、instagram上でもイラストを交えた発信をしています。


Q. クラスを企画するときに最も力を入れたポイントは何ですか?

A. 料理のイラストと言っても、1つのトーンだけではなく、デジタルイラストだからこそ、色々な表現のバリエーションがつけやすいので多様なイラストが描けるようになるはずです。アナログではできない、多くの作品を生み出すテクニックを交えたり、デジタルなのに、アナログのようなあたたかさを出す表現を大切にしています。


Q. 受講生の方々に一言お願いします!

A. まずは「描く事が楽しい!」と、感じていただきたいです。デジタルイラストの表現は無限大!けれど、機能がありすぎて、逆に億劫になってしまっている人も少なくないと思います。気軽にできるけど、多様な表現ができるデジタルイラストの楽しさを感じてもらいたいです。iPadとペンシルがあればどこでも・いくらでも描けるのがデジタルイラスト!夢中になって描く時間を提供します。イラストを描いている時、私は没頭しすぎてゾーンのような状態になります。楽しくて楽しくて、ずっと描いていたい!という気持ちになります。好きなものを描く楽しさをそのまま伝えられればと思っています。


ayu_illustration

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