illustrator
このクラスでは 1点の作品を作ります。
作品1点につき制作にかかる時間の目安は6~10時間です。
週報グラフィック
こんなことを学びます
文章とグラフィックを合体!魅せる&読ませる&面白いアウトプットのすべて
文章だけでもなく、グラフィックだけでもない。
2つを組み合わせて1枚のデザインを作成します。
「コンセプトに対してどんなアウトプットをすべきか?」
「このグラフィックを見ている人たちにどんな目線の流れで見てほしいのか?」
「画面の中で一番見て欲しい部分はどこか?」
デザインを作る際に意識することを一緒に考えながら、グラフィックを作る方法を学べます。
受講後に期待できる効果
- 質の高いアウトプットのためのインプットの整理方法がわかる
- 読み手の目線を考えながらデザインを作成できるようになる
- デザインのルールや画面内での疎密を意識しながら、一枚の魅力的なグラフィックの作り方がわかる
こんな方におすすめのクラス
- デザインを作ることに興味がある人
- コンセプトからアウトプットまで、一貫したデザイン制作の考え方を学びたい人
- 一枚のグラフィックとして魅力的なデザインを作成するときに、どのような意識や視点で制作するか学びたい人
受講にあたって
- iPadとiPad版Photoshop、Apple Pencilを使用します
- デザイン作業はmacbookproのillustratorを使用します
- iPad版Photoshopアプリ、PC版illustratorは別途購入する必要があります
※この動画は2022年12月現在の情報を元に作成されました。
※イラストソフトは、アイデア出しから下書きの作業で使用します。色を塗れたり、レイヤーを重ねられたりするなど、Photoshopに動作環境が類似するツールであればPhotoshopでなくても問題ございません。
このクラスが特別な3つの理由
①読み手を意識したデザイン制作を学べます
目線の流れや、画面の中での見せ場の考え方、デザインのルールなど、読み手の人たちにストレスなく見てもらえるためのデザインの考え方を学べます。
イラストだけでなく文字と組み合わせた表現をするので「グラフィックに対して文字の扱いはどうあるべきか」や「文字同士の大小感」、「読み手に対してどの順番で内容を読ませたいか」という部分もレクチャーしていきます。
②仕上げの一手間で、グラフィックのクオリティを上げる方法を学べます
ほんの一手間、テクスチャをつけることで作品のクオリティは、ぐっと上がります。
ただ、闇雲に使うのではなく効果的な使い方を学ぶことで、もう一段階上のグラフィック表現の幅を広げます。
③魅せる&読ませる&面白いアウトプットについて理解できます
クリエイターがデザインスキルアップのために自ら始めた、1週間の「出来事」とモチーフを切り取った「グラフィック」をまとめた「週報グラフィック」。
週報の制作過程を通して、魅せる&読ませる&面白いアウトプットの生み出し方に迫ります。
カリキュラム
クリエイター紹介
●(まる)
デザイナー
福岡県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、デザイン会社に就職し、エディトリアルデザインやwebデザインの制作に携わる。ただ「もの」を作るのではなく、そこに込められた意味や「こと」を考えられるデザイナーを目指して日々邁進中。
初めまして、●です。私は元々大学でグラフィックデザインを学んでました。ですが、一枚絵を作ったり、自分で考えたコンセプトに対して、どのようなアウトプットをすれば良いかを考えたりすることが苦手でした。
こういうものを作りたかったはずなのに、出来上がったものはなんかイメージしたものと違う...皆さんも、このような経験はないでしょうか?今回は、普段の制作を通して、コンセプトに対してどのようなグラフィックを作るか、自分が具体的に何を考え、どのようなプロセスを踏んでいるかを皆さんにお伝えできればと思います。また、引いてみたときに1つの作品として魅力的に見えるための絵づくりや、近づいてみたときの細部へこだわりなど、絵としてクオリティを上げる際にどのようなことをやっているかなどをレクチャーします。ぜひ、ここで学んだことを皆さんの創作活動に活かしていただけたらと思います。
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