繊細な線と淡い色で、植物や人物を描いてみませんか？

こんにちは、イラストレーターの優です！

このクラスでは、植物や結晶、人物など、繊細な線と淡い色の透明感が引き立つイラストの描き方を学びます。顔や体の比率、混色や塗り方法、滲みや塩を使った面白い表現技法など、デッサンや透明水彩の少し深い部分も幅広くお伝えします。

描きたいイラストをより楽しく描く！

「透明水彩は失敗したらやり直しがきかないし、上手く描けない・・・」

「いつもの表現以上のことができない・・・」

このクラスは、イラストを描くことが初心者の方から普段デジタルイラストを描いている人、透明水彩は描くけれど表現の幅を広げたいと思っている人たちのためにカリキュラムを考えました。

くすんで幻想的な混色・塩を使った面白い技法で人物、植物、結晶、空など11作品を描く

まずは、透明感を出すコツを丁寧にお伝えしていきます。

彩度が低く透明感のある色彩は、補色をうまく組み合わせて混色することが大切です。混色を活用して、水彩の様々な表現を使って作品を描いていきましょう。

そして、透明感のあるグラデーションをつくる練習には「空」を描いていきます。実際に描きながら、様々な技法を習得していきましょう。

デッサン力アップ！構造を理解してバランスの良いイラストを描く

色塗りも楽しいですが、イラストの基本はデッサンです。植物や人物のラフの描き方やバランスの取れた比率などを基本からわかりやすくお伝えします。

これまでイラストを描いたことがなかった方も、構造をしっかり捉えるコツをお伝えし、イラストを一から描けるようにサポートしていきます。

儚げな雰囲気のある少女

普段は、花のモチーフをあしらった少女のイラストを描くことが多いです。今回は、ポートレートサイズの女の子を描きます。ガラスのように澄んだ目を描く方法から、透き通った肌、シルクの服のテクスチャーなどまで、優ならではのコツも合わせてぎゅっとご紹介します。

透明水彩の魅力！デジタルでは出せない透明感のある色彩や滲み

私は元々デジタルイラストを描いていましたが、透明水彩にしか出せない特有の色彩、滲みが美しく、すぐに夢中になりました。上手くいかず悩んだことも多々ありましたが、基本からコツコツ学んだことで、「こうすれば深みのある色が出せるんだ」「こういう塗り方をすればムラなく綺麗に塗れるんだ」と、少しずつ表現の幅が広がり、どんどん楽しくなりました。

まずは基本を学び、様々な技法を知って練習することが大切です。自分の理想の表現に近づくことができたときには、皆さんも感動するはずです！

色が濁ってしまう悩みや、幻想的な水彩テクスチャを学んでみたい方など、受講生の方おひとりずつ得たいポイントは違うと思いますので、ひとつひとつ丁寧に、みなさんの背中を押すお手伝いができたらいいなと思います。

透明水彩、今始めませんか？