透明水彩
このクラスでは 8点の作品を作ります。
作品1点につき制作にかかる時間の目安は5分～4時間です。
グラデーションと花びら
様々な形の小物
ファッション雑貨 (様々な帽子、サングラス)
ファッション雑貨 (アクセサリー)
洋服 (デニム・チェック)
洋服 (ニット・柄)
人物の描き方
オリジナルのファッション雑誌の表紙
こんなことを学びます
水彩の基礎
水と絵の具の特性、水彩のにじみとグラデーションの作り方などを学びます。
描写の基礎
モノや人物の形の捉え方を一から学びます。
モチーフや人物の描き方
アクセサリーから洋服まで様々なモチーフや人物を描きます。
水彩絵の具のにじみを使いナチュラルな雰囲気の人物とファッション雑貨を描きます。にじみ技法にさえ慣れれば肌、髪の毛、服すべてをナチュラルに表現することができます。「自然な陰影の付け方」、「洋服やガラスの質感の描き分け」、「自然なポーズや表情の人物の描き方」などを一からお伝えします。
ハイカジュアルな装飾で魅せる
スタイリッシュなファッションイラスト
「おしゃれなファッション雑貨や人物を描いてみたい」
「水彩で洋服の質感を描き分けたい」
「人物の自然な表情やポーズを上手く描けるようになりたい」
ファッションに興味があって、クリエイティブな趣味として水彩画を描いてみたい方におすすめの【一から透明水彩に親しんで、ナチュラルな人物描写と様々な質感の洋服や小物を描くファッションイラスト】クラスです。
いつも似たような絵になりがちで自分の表現の幅を広げてみたい方も、人物描写や水彩の扱い方の面からワンステップ上を目指せる内容です。
考え方を身につけて今後、自分でも応用できる人物描写と透明水彩のスキルでファッションイラストを描きませんか？
物語をイメージさせるようなイラストは“自然(ナチュラル)”な描写から始まる
こんにちは。イラストレーターのartekoです。
私は普段から人物中心の物語性のある「落ち着いた静かな雰囲気」のイラストを制作することを心がけています。
優しい光を感じらるアンティークな小物や、自然なポーズや表情の人物イラストをよく描きます。
クラスでは、光の取り入れ方や配色などを調整して自然に見える表現についてお伝えしていきます。
自然な描写のために ー水彩の基礎とモノの形の捉え方、光の当たり方を意識ー
【水彩の基礎】
自然な描写のためには、まず水彩の基礎を一から身につけることが大切です。なのでまずは水と絵の具の特性を把握し、水彩のにじみとグラデーションの作り方からお伝えしていきます。水だけ・2色以上でグラデーションを作り、自由に水彩を扱えるように練習してみましょう。肌、髪の毛、服は、にじみ技法にさえ慣れればナチュラルに表現することができます。
【描写の基礎】
続いて、モノや人物の形の捉え方を一から学びます。描写は、モノを形作る丸や円柱の光の当たり方を知ることから始まります。すべてのモノは光に当たると影が出来ます。人物イラストを描く時も影を描いてあげるだけで光を感じることができ、完成度はグンとあがります。陰影をつけて色を塗ることで、自然なイラストを描くことができます。様々な形のモチーフを描き、色を塗って練習してみましょう。
透明水彩で様々な質感を表現！アクセサリーから洋服まで25のモチーフや人物を描く
透明水彩で様々な質感を表現することができます。きらっと光るガラスのアクセサリーやふわっとした洋服の生地まで、水彩絵の具と筆だけで描き分けられます。
アンケートでは水彩に慣れて様々なモチーフを描きたいと声をたくさんいただきました。クラスでは小物をあわせて25種類を描きます！色んなモチーフを描いてみることで、受講終了後も気軽に新しいモチーフにチャレンジしていけると思います。このクラスがきっかけでより皆さんのイメージに近い絵が描けたら嬉しいです。
透明水彩で様々な質感を表現するファッションイラストを描いてみませんか？
カリキュラム
クリエイター紹介
arteko(アルテコ)
イラストレーター／グラフィックデザイナー
大学でグラフィックデザインを専攻。
卒業後グラフィックデザイナーとして働く傍ら、知り合いのお誘いでアートイベントに参加したことがきっかけになりイラストレーターとして活動する。
主にアパレルブランドのディスプレイやリーフレット用のイラスト、アルバムジャケット、美容関連の素材イラストなどを制作。
現在フリーランスで活動中。
【クリエイターインタビュー】
Q. 普段、どのような活動をされてますか？
A. メインはイラスト制作です。以前はグラフィックデザイナーとして働いていたので、ロゴや招待状制作などもしてます。それと、絵と関係ないかもしれませんが、日本語と韓国語が話せるので通訳、翻訳の仕事もしています。
Q. これまでの経験や実績について教えてください！
A. 東京の美術大学を卒業し京都の会社でグラフィックデザイナーとして働きました。グラフィックデザイナーとしてはインハウスデザイナーだったので、会社で必要なデザイン作業全般を担っていました。例えば会社のホームページデザイン、社内の名刺やリーフレット制作、商品撮影、画像レタッチなど。デザイナーの仕事をする傍アートイベントへの参加、展示活動をしながらイラストレーターとして活動し始めました。リーフレットに使うイラスト、店内展示用イラスト制作など、美容関係やアパレル系企業さまからのお仕事を主にしています。
Q. どのようなきっかけで水彩画を描き始められましたか？
A. 美大で絵の勉強をしていた頃、イラストの課題で水彩を使ったことがありました。その時のイラストが思った以上に好評で少し驚いたことを覚えています。元々水彩に苦手意識があったのですが、次第に興味を持つようになり、今では水彩絵の具メインのイラストを制作するようになりました。
Q. クラスを企画するときに最も力を入れたポイントは何ですか？
A. いきなり人を描く、小物を描くのではなく、まずは基礎をふまえつつ簡単なモチーフから始めていきます。なるべく初心者の方でも楽しんで頂けるカリキュラムにしたいと思いました。色んなファッション雑貨や服を描く時間も設けておりますので、より幅の広い、ストーリーのあるオシャレなイラストを描くことが出来ると思います。
Q. 受講生の方々に一言お願いします！
A. 「水彩って意外とそこまで難しくなかった！」、「作品完成までの大まかな流れがつかめた」、「一人でここまで描けた！」と思えるようなクラスにしていきたいです。うまく描くより気軽に楽しむことが何より大事だと思います。身構えず「絵の具で遊んでみるか」くらいの気持ちで始めましょう。「絵はこう描くべき！」というような決まりなどありません。このクラスで楽しく絵を描くためのヒントを見つけ、皆さんそれぞれ心にしっくりくる描き方が発見できると嬉しいです。
arte.syk
