クラスを受講した方の声

こんなことを学びます

研究：デザイン解剖学

可愛いデザインはどうやって作られるの？分析し知識を身に着ける方法を教えます。

光：シンプルな光源理論

天気による光の特徴、素材による反射の特性を分かりやすく教えます。

参考資料：データの使用方法

適切な材料を見つける方法と使用方法を紹介します。

表情デザイン：それぞれの顔に合った性格の表現方法

コンセプトに合った表情の表現方法をご紹介します。

模様：模様を取り入れたコンセプトデザイン

なんとなく描いていた模様もこれからは思いを込めてみましょう。

甲冑：甲冑について

本物の甲冑からカジュアル、ファンタジーな甲冑まで、シルエットからデザインまで教えます。

セルフメンテナンス：デザインの見直し

他の人からフィードバックをもらう前にセルフチェックしてみましょう。

▶ 経歴

こんにちは、コンセプトアーティストのCOLLIです。こんにちは、Art in Gの講師兼、フリーランスアーティストの COLLIです。

絵を描いていると、自分が描いている絵が上手く描けているのかどうか、自分が上手く仕事をしているのか、どうすればもっと上手くできるのか不安でいっぱいになることがあります。私自身そんな日々を送ってきました。悩んでいるとき、幸いなことに職場や美術教室で素敵な方々と出会い、多くのことを学ぶことで克服することができました。今回は、私が身に着けた知識や経験を、今悩んでいる人たちにお伝えしたいと思っています。

多様なスタイルや個性を持つ皆さんに、

寄り添うことのできるクリエイター

私は実写、半実写カジュアル、TCG、さまざまなグローバルプロジェクトなどの開発に携わりながら、さまざまなスタイルの作風の特徴と長所、素晴らしさについて学びました。また、絵には多くの選択肢があり、柔軟な受容的思考が創造性に大きな影響を及ぼすことを知りました。そして、様々な色をもつ人として成長していきました。

これらの経験を活かし、さまざまなスタイルや個性を持つ方のお手伝いをしたいと思っています。

補足すべき点を受け入れ解決できるようサポートし、自分でも気付けなかった可能性を発見することでそれぞれの強みを伸ばしたいと思っています。そして、クラスメイト一人ひとりが効率的かつ迅速に描きたい絵が描けるようになるクラスを提供したいと思います。絵を描くことが好きな人として、考えたり、勉強したり、成長したりする瞬間を一緒に共有したいと思っています。

デザイン研究の始まり、デザインの解剖学、そして参考資料

上手く絵を描くためには、たくさん描いてみることも大切ですが、始めが肝心です。始めの第一歩を正しい方法でスタートするために例を上げながらデザインの原理を説明します。飽きないプロポーションや、繰り返されるパターンや流れがどのように絵に表れるのか、どんなスタイルの絵があるのかを見てみましょう。

また、 資料をよく探して応用していくことが、上手く絵を描くための第一歩と言えます。 たくさんの資料を探すよりも、効果的な資料をいくつか見つけることが大切です。 良い素材とは何か、自分のデザインにどのように応用するべきか教えます。

光と色、照明の始まり

光、色、質感は切り離して考えることはできません。 <体験とライティング>, <自然とライティング>, <スタジオのライティング>, <センスとライティング> の４つのカテゴリーで光について正確に理解し、絵に適用させていく方法を学びます。単純に光の描き方を説明するだけでなく、それを絵で表現し、いつでも活用できるように学んでいきます。光について正しく理解すれば色も理解できるようになり、質感も表現しやすくなります。お互いのつながりを見つけて理解を深めましょう。

キャラクターデザインに命を吹き込む

穏やかな印象、クールな印象、賢い印象...どのように描けば様々な印象を上手く表現できるんだろう？そんな方にキャラクターの個性を表現するさまざまな方法をお伝えします。ちょっとした工夫でキャラクターのコンセプトはすごく変わります。面白いコンセプトを思いついても表現の仕方が難しく、思っていたのと違うように描いてしまったことがあるかもしれません。 観相を活用しキャラクターのコンセプトを決める方法、適切なカラーリングやメイクの方法、絵のスタイルに応じた目や顔の形について学ぶことで、頭の中の想像を実際に描き表すお手伝いをします。

服のデザイン、模様と甲冑模様について一緒に学びます。「なぜ模様について学ぶの？」と思うかもしれません。しかし、模様はキャラクターのコンセプトを決める上で重要な役割を果たします。 キャラクターに適切な模様を探し、変形と反復を通して新しいデザインを試します。こうして作った模様は、キャラクターをデザインするときとっても役立ちます。上手く模様が作れたら、装飾品や衣類に活用すると一層洗練されたデザインに仕上がります。