入門
チャプター 8つ · 15時間 12分
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アクリル絵の具
このクラスでは 3点の作品を作ります。

作品1点につき制作にかかる時間の目安は15分~27時間です。

  • 色見本

  • 筆使い・グラデーション練習

  • 1枚絵

こんなことを学びます

アクリル絵具の基礎

道具の扱い方から、混色の仕方、塗り方など基礎を学びます。

混色とグラデーションで魅せるアクリル画

ラフを転写するところから、一枚絵を仕上げるまでの一連の流れを学びます。

デジタルのようなアクリル画を学ぶ、アートのオンライン講座!どちらがデジタル?アナログ?

かずちこのアートオンライン講座でアクリル画を楽しむ

アナログなのにデジタルに見えるような色使い──

デジタルのような精密さ──

アクリル絵の具を使いこなせば、デジタルのようなクオリティのイラストを原画で楽しめます。

この2枚の画像のうち、1枚はデジタルイラスト。もう1枚は、アクリル絵の具で描き上げたアナログイラストです。どちらがアナログかわかりますか?


正解は右のイラストがアクリル絵の具で描いたものです!当たっていましたか?

デジタル風に見せるアクリル絵の具の使い方を学べるオンライン講座

かずちこのアートオンライン講座でアクリル画を楽しむ

「アクリル絵の具は水で薄めるとムラになってきれいなグラデーションが作れない」

「厚塗りすると単色で平坦になりがちで線画も消えちゃう……。扱いづらい!!」

と思ったことはありませんか?


アクリル絵の具で絵を描いてみたいけれど、難しそうでなんとなく手が出しづらいと思っている方に向けて、筆の扱い方から色の考え方、ムラの出にくい塗り方まで、アクリル絵の具を使いこなす方法を一から学べるクラスです。


かずちこのアートオンライン講座でアクリル画を楽しむ

アクリル絵の具を全く触ったことのない初心者も楽しく分かりやすく学べる

学べる内容は以下の通りです。

1. 筆の使い方、ムラの出にくい塗り方

色見本を作り、混色やグラデーションの練習をします。


2. 配色の考え方、統一感の出し方などの色使いのコツ

色彩感覚に自信がなくても大丈夫。ポイントごとにわかりやすく解説します。


3. 転写→下塗り→本塗り→完成までの1枚絵の流れ

ラフを転写して完成までの塗りを体験します。

最初はうまくできなくても問題ありません。うまくいかないからこそ、できたときの喜びはひとしお。練習を重ねるたびに上達していく自分に気づくはずです!


アクリル絵の具を「扱いづらい画材」から「自由度の高い画材」に

アクリル絵の具は、水彩絵の具よりも扱いづらいと感じたことはありませんか?その理由のひとつが、固まっても水で溶ける水彩絵の具とは違い、アクリル絵の具は固まるともう使えなくなるという特徴があるためです。

紙パレットを使ったことのある方は、絵の具の乾きやすさに困った経験があるのではないでしょうか?

かずちこのアートオンライン講座でアクリル画を楽しむ

かずちこのアートオンライン講座でアクリル画を楽しむ

その問題を解決するために、このクラスでは濡らしたスポンジの上に紙を敷いてパレット代わりにするウェットパレットを採用しています。時間が経っても水分量が保たれるため、必要な量の絵の具を一気に作っておくことができます。

さらに、絵の具の種類はガッシュのマットな塗りやすさとアクリリックの耐久性の高さの両方を兼ね備えた、ガッシュアクリリックプラスを用意しました。絵の具が柔らかいので水で溶く必要がほとんどなく混色しやすいのが特徴です。

これらの画材を使うことで初心者でも扱いやすく、自由度の高い表現ができるようになります。

かずちこのアートオンライン講座でアクリル画を楽しむ

クリエイターが大切にしている原画の価値とは「キャラが目の前に実在してる感」

こんにちは、イラストレーターのかずちこです。

私はアクリル絵の具でキャラクターイラストをデジタルのように精密に描くことを得意としています。キレイな強めの顔を描くのが好きで、アナログ画材で描くことで「キャラが目の前に実在してる感」を出せたらいいなと考えながら描いています。今回はCLASS101のためにカラーラフを用意。肌や髪の塗り方から透明素材や服の質感まで、幅広い塗りの要素をお伝えします!


かずちこのアートオンライン講座でアクリル画を楽しむ

アクリルの楽しさを知って、あなたの表現したいものを自由に描けるようになるお手伝いをさせてください。オンラインで受講生の皆さんに会えることを楽しみにしています!


カリキュラム

クリエイター紹介

かずちこ

かずちこ

イラストレーター


京都精華大学造形学科日本画科/卒業

ゲーム会社にデザイナーとして入社し、映像やエフェクトデザイナー業務を経て2021年にフリーランスのイラストレーターとして独立。

現在は関西を拠点に展示やSNSで作品を発表。

ILLUSTRATION / VISIONS2021 掲載

フェチを詰めた美しいキャラクターを好んで描き、アクリル絵具でデジタルのような精密な描写を得意とする。

個人オーダーのアクリル原画制作をメインに、展示会への出展や企業とのコラボ商品も制作。

【クリエイターインタビュー】

Q. どのようなきっかけでアクリル画を描き始められましたか?

A. 大学卒業後、会社に就職してから数年はデジタルで絵を描いていましたが、大学の友人がアナログで絵を描いてアートイベントに出ているのを見て刺激を受け「私も絵を発表したいな」と思いアナログ画材で描き始めました。


Q. CLASS101でオンラインクラスを開講した理由は何ですか?

A. 「やってみたけど思ったように描けなかった」「やってみたいけど難しそう」という声を度々いただくことがありました。私自身も過去にあまり得意じゃない画材としてうっすら苦手意識がありましたが、アクリル絵具が自分の作風にあっているなと思いめげずに何枚か描いてみるとだんだん上達してきて表現したいことが自由に描けるようになっていきました。それがすごく楽しくて、その感覚を皆さんにもお伝えできればと思っています。


Q. クラスを企画するときに最も力を入れたポイントは何ですか?

A. 事前に行われた開講調査のアンケートでは「アクリル絵具の習得」「キャライラストを描きたい」「配色のお悩み」「初心者向けにしてほしい」のお声がとても多く、皆さんのご要望に応えられるようなカリキュラムになるように力を入れました。絵具をさわるのが初めての方もご安心いただけるよう、わかりやすく丁寧に解説していきます!


Q. このクラスを通して受講生の方々にどのような経験をしてほしいと思いますか?

A. 私の絵に魅力を感じてくださる方に、私なりの考えや絵具との付き合い方をお伝えすることで、アクリル絵具って楽しいんだなと思ってもらえると嬉しいです。

描くほどにメキメキ上達する実感を得られると思います!


Q. 受講生の方々に一言お願いします!

A. 「アクリル絵具なんだか難しそう…」と感じるかもしれませんがそんなことはありません。自分の好きな色を作って塗って楽しく描きましょう!最初はうまくできなくても大丈夫。塗り方をお伝えするクラスなので「ムラなくきれいに塗らなくちゃ!」と思ってしまうかもしれませんが、気負わずにまずは絵具と楽しく触れ合ってみてほしいです。動画でのレクチャーなので何度でも試せますし、あわてることなく皆さんのペースでゆっくり進めていけます。わからないことなどなんでも質問してくださいね。

アクリルの楽しさを知っていただき、あなたの表現したいものを自由に描けるようになるお手伝いをさせてください。オンラインで受講生の皆さんに会えることを楽しみにしています!

kazchiko

kazchiko

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