このクラスでは 1点の作品を作ります。
作品1点につき制作にかかる時間の目安はです。
スライスレモンのバッグチャーム
こんなことを学びます
あっという間に 果肉の質感を両面につけ、リアルに仕上げるレモン。スライスの厚みも自由自在に作れるようになります
本物のレモンを原型として、シリコーンで両面取りします。
すけるくんには 定番の着色料は使いません。
今まで、何百枚というレモンを制作・販売し、作品と真剣に向き合ってきたからこそわかったアレコレ。
今までどこにも公開してこなかった材料や技法ばかりお伝えします。薄さ1ミリほどのレモンから、さらにはお好きな厚みでレモンが作れるようになります。
初心者の方でも、果肉と皮の違和感がないリアルな両面レモンが作れるように工夫された最新のレシピです。もちろん、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系も応用で作れるようになります。
受講後に期待できる効果
- シリコーンを使った両面型取り法やきれいな型抜きのやり方、自然に見える筋を付けて透明感のあるレモンに仕上げるためのすべての技法を学ぶことができます
- すけるくんを確実に透けさせるためのノウハウや、今までとは違う着色料を使ってまわりの作家と差をつけます
- 商標権とは?意匠権とは?「知らなかった」「少しだけだから」では済まされない。販売するためには最低限知っておきたい知的財産権についてもお話しました
こんな方におすすめのクラス
- これから粘土制作をやってみたい方
- すけるくんの基礎をもっと知りたい方
- 粘土でフルーツを作りたいけど何からやればいいのかわからない方
- リアルを極めたフルーツを目指す方
- 作品力をもっと上げたい方
- 自分が作るレモンに満足してないけど、どこを直せばいいのかわからない方
- やればやるほど人と自分を見比べてしまい、辛くなったり焦ったりしていませんか?そうならないための心構え、自分の武器を見つけるヒントをお伝えします。
受講にあたって
シリコーンやUVレジンなどは、必ず手袋を着用して作業しましょう。
また、部屋の換気も十分にしながら作業してください。
使用時に気分が悪くなった場合はすぐに使用をやめること。
受講する際に必要な材料や道具
100均などで手に入りやすいもの
・計量スプーン
・ポリラップ/サランラップ
・スポンジ台
・⽩い紙を⼊れたクリアホルダー(作業台として使います)
・筆
・キッチンペーパー
・デザインカッター
・ピンセット
・ティッシュ/ウエットティッシュ
・シリコン⽤紙コップ
・プラスチック棒
・ビニール⼿袋
・包丁やカッター
・油性ペン
・定規
・エポキシ系接着剤
・爪楊枝
・歯ブラシ
・綿棒
・ダイヤモンドヤスリ(丸ヤスリや半丸ヤスリ)
・ワイヤーリングなどの金具
・平ヤットコ
・丸ヤットコ
・丸カン
・カニカン
・少し長めのTピン
ぜひ揃えておいていただきたいもの
・使い慣れた樹脂粘土
・着色料
・シリコーン(主剤/硬化剤)
・デジタルスケール
・型取り用のレモン
・ミニバサミ
・UV-LEDレジン
・UV-LEDライト
・レジンクリーナー
・すけるくん
・アートプレッサー
・ペインティングナイフ(カッターの裏側などで代用)
・速乾アクリア
・極細筆(GodHand 面相 Mなど)
・宝石の雫
・電動ルーター(なければピンバイスで代用)
・(必要ならば)エンボスヒーター
その他 ご自宅でご用意できそうなもの
・プラスチック容器(豆腐などの空き容器)
・筆洗い用の水
・パレット(牛乳パックを洗って乾かしたもの)
・新聞紙
・ガムテープ
・ついたて(UVライトの光を遮断するもの)
このクラスが特別な理由
現役作家が実際に体験してきた成功例や失敗例をもとに構成
作家自ら、時間とお金を費やして学んできたテクニックや技術だけにとどまらず、なぜその素材を選ぶのか、その理由などもくわしく説明しています。
このクラスでお伝えすることは「誰でも簡単に作れるようになる!」というようなことはないかもしれませんが、時間をかけた分 ご自身の確かな自信と財産になります。
誰でもできるようなことでなはく、あなただけの武器を持てるように一緒に楽しみながら制作しましょう。
カリキュラム
クリエイター紹介
ツキのカケラ
こんにちは。ツキのカケラと申します。
透明感のあるフルーツ作りが大好きな作家です。
この度、CLASS101さんよりお声がけいただき動画講座を開講することになりました。
フルーツ作りは難しい工程が多く、すぐには思った通りのフルーツが作れるようにはなれないかもしれません。講座では、難しい工程をなるべく省き、尚且つ高見えするフルーツになるような工程にしました。
作り方には正解はないので、私の制作法をうまくご自身のものに取り入れてください。
また、造形はやればやるほど上達しますが、うまく作ることが目的ではありません。
技術やテクニックはあくまでも手段です。
まずは楽しみましょう。そして、自分だけの「武器」を見つけていきましょう。
最後までどうぞよろしくお願いいたします。
tsuki_no_kakera
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creema
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