iPad と ProCreate を使う
このクラスでは 6点の作品を作ります。
作品1点につき制作にかかる時間の目安は2 時間から 3 時間です。
練習- 基本の形
練習- 透明な瓶
オレンジと食器
オレンジ、ブドウ、食器
ブルーベリーと食器
トマトと水差し
こんなことを学びます
絵を描くのが好きな皆さま!こんにちは
広告、映画、放送局グラフィックデザイナーとして約7年間働いた後、現在は作家としてスタジオを運営し、絵画を教えています。
静物画、最も美しい瞬間を描く「瞬間の美術」
静物画とは花、果物、家具などの動かないオブジェクトを観察して描いた、19世紀にヨーロッパで発展した西洋絵画のジャンルです。権力や思想を表現する貴族だけが楽しむ芸術でした。さまざまな静物画が表現され、オブジェがキャンバスで表現された瞬間の美しさを鑑賞し、賞賛しました。
静物画は身近に感じるジャンルです。白紙から始め、静物を立体物にする瞬間は、自分自身に集中できるという魅力があります。
物体に質感や色で生命力を加え、特別でないように見えていた物体を美しい絵に変える魅力が溢れる美術です。
描きたい画風と色で個性を最大限に活かせるのは静物画ならではです。
私たちにはiPadがあります!
ブラシを使って描くには難しい静物画も、iPadを活用すれば簡単に描けます。
デジタルイラストの最大の利点は、微調整が本当に簡単だということです。形を間違えたり不格好であっても大丈夫です。大まかに描いた後、修正が必要であれば、ワンタッチで簡単に描き直したり消せます。
さまざまな質感のブラシを使えるのもiPad静物画の長所のひとつです。いろいろな質感を表現できる基本ブラシが用意されているので、上手く選ぶだけでいろいろな表現ができます。正しいブラシを使うことは本当に重要です!重要なポイントなので、クラス内でしっかりお伝えします。
絵に立体感を作る質感表現
静物画は、さまざまな素材の静物で構成されているので、それぞれの素材の表現方法が重要です。特に、ガラス瓶やガラスのように周囲の物を反射して映し出す素材は、絵に集中させ、絵を豊かにしてくれます。
ゴム、ガラス、陶器などの質感は特性に合わせ表現しないといけない要素です。静物の個体を描く過程で反射、屈折、投影などそれぞれ違う質感の特性と表現方法などを細かくお伝えします。
絵をイキイキとさせるセンスある配色
色を選び、塗りながら、絵をイキイキとさせる過程はいつも楽しいです。もし色選びが難しく感じるなら、難しい方法を使っているからです。やみくもに決めるのではなく、似合う色を配色していきましょう。
まず、自分が好きな組み合わせを見つけ、それがどのような構成になっているのかを見てみます。その雰囲気をイメージして描き上げ、なぜこの組み合わせが好きなのか考えてみます。
この過程に慣れると、自然に洗練された配色を作れます!
また、厚紙やキャンバスなどのさまざまな紙に絵を印刷する方法も詳しく教えます。デジタル作品なので大きくプリントしてプレゼントやインテリアにもピッタリです。お気に入りの空間を飾ったり、完成した絵で自分のコレクションを作ってみてください。
一枚一枚完成していく絵を見ながら、静物画の魅力や絵を描く楽しさを学んでほしいです!
カリキュラム
クリエイター紹介
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SBSグラフィックデザイナー、モーショングラフィックデザイナー、現在は作家としてスタジオを運営し、センスのあるデザインと絵について教えています!
차오른선