柔らかい雰囲気をイラストにたっぷり込めて

こんにちは、イラストレーターのHANTOGRAPHです。 主に人物イラストを描いているのですが、色鉛筆の柔らかい色を活用し、人の繊細な感情まで表現しています。このクラスは文字通り、多彩な色の色鉛筆に焦点を当てています。サクッと楽しく描ける方法をお話しします。

色鉛筆というモノに集中する時間

色鉛筆は、誰もが一度は使ったことがある、馴染みのあるモノです。いくつかのスキルを身につければ、さまざまな色をバランスよく混ぜて美しい光を創れますし、水彩画のような瑞々しい雰囲気を出すこともできます。

しかし、この魅力的な色鉛筆を自由自在に使いこなすのは簡単ではありません。そこで、今回は色鉛筆の性質について学び、描いて塗る練習もします。実力が伸びる一番の近道は、たくさん描いてみることだと思います！色鉛筆というモノに集中してみましょう！

イラストの基本、スケッチ

イラストの基本となる鉛筆スケッチについても学びます。スケッチが難しいという方のために、私が描いたスケッチの図案を投稿します。スケッチの練習をしたい方は、比較しながら描いてみてください。スケッチに自信がない方は、なぞりながら描いてみてください。！ プレッシャーを感じずに、ただ楽しんでいただければと思います。

語らなくても分かるキャラクターの話

色鉛筆のメリットは、細かいところまで表現できるということです。人物の個性を表す目、鼻、口のスケッチから色付けまで、少しずつスキルを磨いていきましょう。

肌を塗る際にオススメの色

まず、基本から学びましょう。多彩な色で基礎をしっかり築けば、よりクオリティの高いイラストに仕上げられます。私は、肌に使う色がほとんど決まっています。時々その日の気分によって色を追加したりします。とりあえず、私がお勧めした色で柔らかい肌を表現してみましょう。飽きないよう、役に立つコツもお話しします！

色を重ねてイラストに深みを加える

いろんなトーンが積み重なると、イラストの密度と深みがより高くなります。肌に使える色は無限大ということをお見せします。「この色で顔を？」と思って放置していた色の出番です。

色を重ねると、濁ったりしませんか？

いくら細かく描いても、簡単には柔らかくならない色鉛筆の線。私も同じ壁にぶつかり、試行錯誤を重ねて成長することができました。私ならではの柔らかいトーンを作るコツがあります。色を優しく重ねながら描く繊細なスキル皆さんに共有します。

顔、表情、肌の表現

明るく笑っている顔、いろいろ考えている顔、悲しそうな顔...表情によって印象は変わりますが、どれも無表情より描くのが難しいです。また、そばかすやシワなどの肌の表現も簡単ではありません。豊かな感情を捉えた顔を描いてみましょう！

髪まで細かく！

多くの方が髪の表現は難しいと言います。まるで生きてるよう、 ナチュラルでリアルな髪の描き方と色付けについてお話しします。サラサラで空気を含んでいる髪は人物イラストの完成度をグッと引き上げます。

色鉛筆の魅力、多彩な色

さまざまな色を満遍なく活用し、色を使う楽しさを一緒に学んでいきましょう。肌には使えない大胆な色は、髪や衣類に塗ってみましょう。とても興味深くありませんか？多彩な色と表情を盛り込んだ色鉛筆イラストを完成させましょう。

描きたい人を描けるようになろう

私は今までいろんな壁にぶつかってきました。「今回のコンセプトは？これよりいい色はないかな？」など。その度、自ら答えを見つけなければなりませんでした。私は毎回悩んでましたが、私と同じ疑問を持つ方をサポートするためにクラスを作りました。私が見つけた解決策で、皆さんが絵を簡単かつ楽しく描けること願っています。