カリグラフィーデザインの文字刺繍の魅力

欧文の美しい手書き文字と呼ばれるカリグラフィー。

カリグラフィーは、ペンとインクを使って、紙に装飾的に手書きで書いていく芸術。刺繍は、針と糸を使って、布の表面にステッチで装飾をほどこす芸術。

この二つの魅力的な手仕事の世界をかけ合わせた表現が、「カリグラフィー刺繍」です。

アルファベットの文字刺繍には、さまざまなものがありますが、カリグラフィーは自由に文字を装飾できるデザイン要素があるため、文字刺繍の表現の幅を広げることができます。

カリグラフィーは、紙以外にも、石、木材、アクリルなどに書かれて親しまれていますが、そこに、布と糸の素材を加えることで、カリグラフィーの楽しみ方を増やすことができます。

カリグラフィーを書いたことがあるけれど、刺繍はしたことがない方。刺繍はしたことがあるけれど、カリグラフィーは初めての方。

どちらの方にも、暮らしを楽しむ新たな表現方法が加われば嬉しいです。

カリグラフィーと刺繍、どちらも初めての方も楽しめるクラスです

このクラスでは、カリグラフィーの文字の世界、刺繍の世界を一緒に楽しんでいただくことができます。

文字と刺繍の基本を知った上で、させるようになると、二つの世界を同時に楽しむことができます。

カリグラフィーも刺繍も初めての方でも、作品が完成できるよう、チャプターごとに徐々にデザインを大きくしてステップアップしていきましょう。

文字を装飾するフローリッシュのデザインを刺繍しよう

無地のリネン生地に、カリグラフィーの文字刺繍をするだけで華やかになります。

そこに、文字を優雅に装飾するフローリッシュをつけることで、存在感が増してきます。

また、コットンの刺繍糸に加えて、光沢のあるラメの刺繍糸を使うことでデザインが華やかになります。

フローリッシュのデザインも、刺繍初心者が楽しめる基本ステッチで作品を作っていきましょう。

文字とデザインを組み合わせて暮らしに楽しみ方を広げましょう！

カリグラフィー文字と刺繍の普段使い、そして季節感のあるモチーフを組み合わせデザインすることで、刺繍をすることが暮らしに楽しみが広がります。

この時間と愛情をかけてつくる手刺繍は、完成すると特別なものとなるでしょう。

大きめのデザインの場合は時間もかかりますが、刺繍をしている時間を通して、暮らしを楽しむ手仕事の喜びにつながります。

大切にしたくなる刺繍リネンの作品を仕上げていきましょう。