このクラスでは 6点の作品を作ります。
作品1点につき制作にかかる時間の目安はです。
プチトマトとセロリ
トウモロコシ
スニーカー
カフェ外観
カフェ店内
東京駅丸の内駅前広場
こんなことを学びます
日常の瞬間を切り取るドローイング!街やカフェで、短時間でスケッチするコツを学んでみませんか?
「人物の描き方や、色塗りが上手くいかない」
「いつも同じような絵になりやすい」
このクラスでは、そんな悩みを抱えている方が、線に表情を出す方法から、線を生かす彩色のコツまで学ぶことができます。
クラスでは、人物を描くヒントや遠近法を丁寧にお伝えします。
身の回りの簡単なモノから始め、クラスの最後には街の絵の作品まで描けるようになります。
線によるスケッチで、絵を描きたい気持ちをダイレクトに表現しよう
絵を描く上で一番楽しいのは、線で描くことです。クラスでは線表現を磨く練習からしていきます。
下描きせずにペンで直接描くので、最初は勇気がいるかもしれませんが、モノをよく観察し、判断力が身につけられるはずです。初心者の方には補助線を印刷した紙も用意しました。練習を重ねて徐々に下書きしない描き方に慣れていってほしいです。
そうすれば生き生きとした、瞬間を切り取ったような絵の表現ができるようになります。
気楽に描ける!便利に持ち運べるドローイングキット
私もカフェや外に出向き、気ままに絵を描いています。今回は持ち運びに便利な道具をキットにしています。
線を描くための耐水性のペンと、ペンによる線を引き立たせるための透明水彩絵の具をキットにしています。透明水彩絵具はW&N製の12色セットのものと、私がよく使う色の透明水彩単品を加えました。
紙は高価なスケッチブックではなく、気楽に描け、ペンののりもいい、画用紙系のものを選びました。また線の練習、人物描きの練習用にクロッキー帳を入れました。
更に、やはり下描きなしで描くのが難しいと感じている人や初心者に対応出来るように、線描きの補助になる線を印刷した紙を用意しました。キットを購入しない人の為にも、印刷データを用意しています。
自分の絵のマンネリを脱したい、線を最大限に生かした絵に挑戦してみたい方、ぜひドローイングを始めましょう。
気持ちを込めた線と、その線を生かす透明水彩で自分の絵の表現幅を広げてみてください。
カリキュラム
クリエイター紹介
原としゆき
電気機器メーカーで製品開発に携わるかたわら、2015年銀座月光荘画室、2018年麻布十番ギャラリーモナにて個展を開催。2018年勤めていた会社を退職、画業に専念。2019年からカルチャースクール講師やイラストの仕事を始める。2019年麻布十番にて個展を開催。個展では街と人をテーマにした都市の作品を発表してきました。
線による絵の魅力を感じて欲しいです。絵を描きたい気持ちをダイレクトに表現出来るのはドローイング、線によるスケッチであることを体験して欲しいです。街に人物が入ると絵が生き生きするのを体験して欲しいです。
クリエイターインタビュー
Q. クラスを企画するときに最も力を入れたポイントは何ですか?
A. ドローイングによる様々な表情を持つ気持ちの入った線による線画、その線画を生かすように透明水彩で彩色するところです。線による絵に興味があり、線で色々なモノを描きたいと思っている方、人物の入った街の絵を描きたい方に受講してもらいたいです。
Q. 受講生の方々に一言お願いします!
A. 興味を持っていただき本当にありがとうございます。このクラスをきっかけにドローイングを楽しみましょう!クラスでは、描く時の悩みや楽しさを共有できればと思っています。ペン一本あればどこでも何でも描けます。旅先、散歩、どんな時でも描くチャンスは沢山あります。また線による絵は、最も基本的な絵のスタイルであり、これをきっかけに自分の絵のスタイルにつなげていただけたら嬉しいです。
toshiyuki1810