Medibang Paint
このクラスでは 3点の作品を作ります。
作品1点につき制作にかかる時間の目安は20分～2時間です。
多肉植物
紙モノデザイン（ポスター・メッセージカード）
植物の成長日記
こんなことを学びます
植物をリアルに描くコツを学べます
多肉植物をモチーフに植物の描き方を学べます
愛情を注いで育てた我が子の成長日記を描けるようになります
ぷくぷく・トゲトゲ・透明な葉…個性あふれる多肉植物の成長日記を付けられます
オリジナルデザインのグッズが作れるようになります
描いた絵を使ってメッセージカード等の制作ができるようになります
お絵描きソフトで絵が描けるようになります
ソフトの基本的な使い方、使用する機能や工程もシンプルに学べます
イラストレーターchicu.から学ぶ、iPadで描くリアルな植物画
「どんな画材から揃えればいいのか分からない…」
「揃えても、すぐに飽きてしまったらもったいない…」
「そもそもアナログ・デジタルってなに…？ 」
さまざまな理由から「イラストを描いてみたいけれど…」
という気持ちのまま留まっていませんか？
最近はデジタルでイラストを描く人が増えてきました。
クリエイター自身もはじめは水彩絵の具などアナログでイラストを描いていましたが、iPadの購入をきっかけにデジタルでも描き始めました。
デジタルイラストの最大の特徴は「失敗を恐れずどんどん描き進めることができること」です。
もし失敗しても、すぐ前の状態に戻ることができるので失敗することを恐れて緊張する必要もありません。
これまで一度もイラストを描いたことのない方にも挑戦していただけるよう、基本操作からスタートしリアルな質感を表現できる描き方の習得を目指します。
さらに、描いたイラストを使ったオリジナルのメッセージカード、ポスターのグッズ制作についてもご紹介します。
楽しみながらイラストを描いていきましょう！
受講後に期待できる効果
- 多肉植物の特徴である、ふっくらとした肉厚な表現ができるようになります
- iPadの無料アプリMediBang Paintで絵を描けるようになります
- 描いたイラストを使ったオリジナルのメッセージカード、ポスターの制作もできるようになります
こんな方におすすめのクラス
- デジタルに限らずイラスト初心者の方
- 描いてみたいと思いつつも、なかなか先へ進めていない方
- 多肉植物が好きな方
受講にあたって
- クラスではお絵描きソフト「MediBang Paint」 （無料）を使用します
- iPad（第6世代）とApple Pencil（第1世代）以上を用意してください
※この動画は2022年12月現在の情報を元に作成されました。
このクラスが特別な3つの理由
①多肉植物の特徴である、ふっくらとした肉厚な表現ができるようになります！
このクラスでは、個性あふれる愛らしい姿が魅力の多肉植物の描き方をレクチャーしていきます。
ぷくぷく・トゲトゲ・透明な葉…個性あふれる多肉植物に魅了されご自宅で育てていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
その中でも、ロゼット状で葉のフォルムや色彩のバリエーションが豊かな「エケベリア属」の多肉植物をモチーフに描いていきます。
どんどん描き込んで、よりリアルなイラストを目指します。
②MediBang Paintで絵を描けるようになります！
クラスで使用するお絵描きソフトは「MediBang Paint」です。
MediBang Paintは無料ペイントソフトです。無料ですがさまざまな機能を備えており、質の高いイラストを描くことができます。
またこのソフトには、タイムラプス機能も備わっています。タイムラプス機能とはキャンバスに描かれた作品の作業工程を録画しメイキング動画を作成できる機能です。完成したイラストと共にメイキング動画も添えてSNSに投稿すれば、よりフォロワーさんに楽しんでいただけるかもしれません。
③描いたイラストを使って、オリジナルのメッセージカード、ポスターの制作もできるようになります！
描いたイラストをより楽しめるよう、メッセージカード、ポスターの制作についてもご紹介します。
ポスターにすればお部屋に飾って楽しめます。
多肉植物を育てているタニラーさんの中には、SNSを通じてご自身で育てている多肉植物とフォロワーさんが育てている多肉植物を交換する「多肉交換便」をされている方も多いと思います。
その際オリジナルのメッセージカードも添えてお贈りすると、より喜んでいただけるかもしれません。
カリキュラム
クリエイター紹介
chicu.
イラストレーター
多肉植物・ドライフラワー・木の実など主に自然に存在するモノをモチーフにイラストを描く。
描いたイラストを用いて紙モノや雑貨などオリジナルグッズを制作し、イベント出展や委託、個展やワークショップの開催などをメインに行う。
2010年…作家名 chicu.（チク）として作家活動スタート。
作品制作後、まずはハンドメイド作品を取り扱っていただける実店舗への委託販売からスタート。
2013年…ブランド名 yura2chicu.（ゆらゆらチク）として展開中。
実店舗に続き、楽天市場ショップからお声がけいただいたり、ハンドメイドマーケットプレイスも開始したりとお取扱い先を拡大していきました。
2015年…はじめて対面イベントに出展。現在も年に4回ほど愛知・東京のイベントを中心に出展しています。
2018年…初めて個展を開催。2020年まで年に1～2回開催を続けました。
2019年…オリジナルペーパーを使った紙小箱をつくるワークショップを開催。
2020年…Sonny Angel Japan Creator's Exhibition 2020 参加。オリジナルのソニーエンジェル2体を制作・販売しました。
2021年…「トンボ鉛筆とminneの特別企画」にてトンボ鉛筆の画材を使った2つの作品レシピ制作に参加。インタビュー記事も掲載いただきました。
その他、名刺制作など個人の方からのご依頼も受注。
2020年から新型コロナウイルスの影響でワークショップ・個展を休止中。制限がなくなれば、また再開したいと考えています。
【クリエイターインタビュー】
Q. どのようなきっかけで多肉植物の絵を描き始められましたか？
A. 10年以上前、とあるお花屋さんで小さな寄せ植えを見つけました。
肉厚でユニークなフォルム、鮮やかな色彩…これまで見たことのない不思議な植物たちに目を奪われ、一鉢お迎えしました。
家に帰って調べると、このぷくぷくした植物は「多肉植物」というものだと初めて知りました。
そこからハマって次々とお迎えし、現在も育て続けています。
作家活動を続けていく中で「何か描いてみたい」と思うようになり、描くモチーフは好きなモノにしようと決めました。
そうと決まると「私の好きなモノ…多肉植物！」と簡単にモチーフが決定。
そのとき自分で育てていた多肉植物から描き始め、今ではSNSのフォロワーさんの多肉植物をモデルに描く機会もいただくようになりました。
Q. クラスを企画するときに最も力を入れたポイントは何ですか？
A. シンプルな機能だけでも幅の広い表現ができるようになる、という点です。
今回使用するお絵描きソフト「MediBang Paint」にはさまざまな機能がありますが、使用するブラシをオリジナルで作り、そのブラシ1本を使い最低限の操作で完成できるように考えました。
このクラスでは多肉植物をモチーフにイラストを描きますので、多肉植物が好きな方、多肉植物を育てていらっしゃる方、ご自身で育てている多肉植物の魅力を多くの方に知っていただきたい方に受講していただきたいです。
多肉植物を育てているタニラーさんの中には、SNSを通じてご自身で育てている多肉植物とフォロワーさんが育てている多肉植物を交換する「多肉交換便」をされている方もいらっしゃると思います。
その際、ご自身で描いたイラストのオリジナルのメッセージカードを添えてお贈りすると、より喜んでいただけるかもしれません。
Q. 受講生の方々に一言お願いします！
A. このクラスでご用意したモチーフの多肉植物（七福神）が描けたら、次はご自身で育てられている多肉植物（もしくは描いてみたい多肉植物）からモチーフを決めて写真に撮ってみてください。
そしてその写真を参考に、このクラスで学んだことを生かしイラストを描いてみてください。
今回登場した七福神は、実際私が育てている多肉植物です。このクラスのモデルとして登場していただきました。
「自分で育てている多肉植物」をモデルにイラストを自分で描くというのはとてもワクワクします。
下記の文章の自分という部分を受講生の方自身に置き換えてみてください。
「自分で育てている、という時点で愛着が湧いているのに、さらにそのコをモデルにしてイラストを描いてみる。
描いていく中で「あ、ここはこんな色をしているんだ」と、今まで気づかなかった魅力にも気づけたり。
そしてそのイラストを使ってオリジナルのポスターやメッセージカードなど紙モノも制作できました。
次の多肉交換便の際には、このメッセージカードを添えてお贈りしてみようかな」
…どうでしょうか。想像するだけでもワクワクしてきませんか。
このクラスを通じて、イラストを描く楽しさ・多肉植物の魅力を再発見していただき
今まで以上にタニラーさんの輪が広がりますと嬉しいです。
描いたイラストは是非コメント欄に投稿してください。皆様のイラストを拝見できることを楽しみにしています！
yura2chicu
yura2chicu
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