中級
チャプター 7つ · 11時間 30分
日本語 · 英語 · 韓国語|オーディオ 日本語


このクラスでは 3点の作品を作ります。

作品1点につき制作にかかる時間の目安は2~3時間30分です。

  • 人物への逆光

  • 風景への光の入れ方

  • 窓からの光

こんなことを学びます

モノクロで捉える光と構図

お手本の画像をモノクロ化して光と影の濃淡などを理解する方法を学びます。

人物や風景への光の当たり方

人物や風景などの対象物にどのように光が当たっているかを理解する思考法が学べます。

パースの解説

パースが苦手でも、簡単にパースを取る方法が学べます。パースを味方につけましょう!

イラストに重要な「光と影」を上手く表現できるようになるクラスです


「光の入れ方は複雑で難しい」

「光を表現するときに、をどう選べばいいかわからない」

「キャラクターへ光や影を上手に当てられない」

「空間を含める場合はどう描けばいいか分からない」


このような悩みを抱えていませんか?

イラストを描くときに、避けては通れないのが光の表現方法。人物や風景など、何かの対象物がある限り、そこには必ず光と影が存在します。


光が当たっているところは明るくなり、光が当たっていないところは暗い


当たり前のことですが、頭では分かっていても実際に手を動かして描くとなかなか難しいものです。

光を描く際に、現実の光に関する厳密なルールまで知る必要はありません。光に関するシンプルな法則を押さえれば、デジタルで再現することが可能です。


そこでこのクラスには、イラストと向き合う多くの方が抱えている光についての悩みや疑問を解決できるような内容を、たっぷり収録しました。例えば、光の考え方や、光と影を上手く表現してイラストに落とし込む方法、そして、絵のロジックなど。


イラストと向き合い続け、悩みながらも成長したいと考えているみなさんに役立つ内容が盛りだくさん。絵が好きなのに、描くことが苦しくなってしまった方にこそ受講していただきたいクラスです。

映画は最高のお手本!切り取ったワンシーンで学ぶ構図と表現方法

イラストを描く時、何かを参考にしたりお手本にしたりすることは少なくありません。参考資料はたくさんありますが、なかでもおすすめなのは映画のワンシーンを切り取ること


映画は、監督、演出家、作家、カメラマン、演者などプロ集団が作り上げた作品であるため、どのワンシーンも計算し尽くされ、意味やこだわりが細部にまで宿っています。


上記画像の右上のコマは実際の映画のシーンを切り取りました。一見、街を歩いているだけの男女に見えますが、よく見ると男性には影がかかり女性には光が当たっています。実はこの2人は映画の中で、隠し事をしている男性とそれを暴こうとしている女性を演じているのです。


後ろめたい想いがある男性の心情をで表し、闇を切り裂き暴こうとする女性にはを当てる。「男女が街を歩いている」だけのシーンでも、光と影で心情までも表現することができるので、本当に奥が深いですよね。


このような着眼点を持ちながら見ると、映画のワンシーンはイラストを描くときの最高のお手本になるということがお分かりいただけたでしょうか?


どのような着眼点を持てば良いのか、どこのシーンを切り取り、どのような方法で光と影を表現したらいいのかといった具体的な手順は、カリキュラムの序盤で公開!大切なポイントを意識したまま最後まで受講ができます。

イラストを上達させるコツは「わくわくする目標を作ること」

みなさんは、わくわくしながらイラストを描いていますか?

思い通りに上手に描けない、成長しない自分の絵を見て落ち込む、いつの間にか描くことが楽しくなくなっていた……。という思いを感じたことはありませんか?


イラストに向き合っていれば必ずと言っていいほど通る道ですが、ひとりでその想いを抱え続けるのは辛いですよね。


このクラスでは、まずは「自分にとってわくわくする目標を作ること」からスタートし、「光の表現について知る」「光の表現を試してみる」「自分の技術を更新するヒント」など、実践を交えながら順にレクチャー。

イラストレーターならではの悩みを解決する方法や考え方、落ち込んだ時のメンタルの立て直し方などをしっかりサポートします。

現役2Dデザイナーから学ぶ「魅力的な光でワンシーンを描く方法」の受講がおすすめの方


■イラストを描いている方

■光と影を上手に落とし込みたい方

■映画のワンシーンを使いながら構図や表現方法を学びたい方

■イラストの悩みからなかなか抜け出せない方

■自分の絵をアップデートさせたい方


上記に当てはまる方は、ワンランクアップした表現を身につけるチャンスです。さらに、ここだけでしか手に入れられない作例のPSDデータを受講者全員にプレゼント。ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。

カリキュラム

クリエイター紹介

おめぐ

おめぐ

ゲームメーカ勤務/2Dデザイナー


1983年生まれ、現在はゲーム会社で2Dデザイナーをしているおめぐです。

元々アプリゲームプランナー職でしたが、夢だった「絵を仕事にすること」を34歳の頃にもう一度向き合うと決めて、35歳でアプリゲームの2Dデザイナーに転向。現在は、2Dキャラ制作の業務に携わらせていただきながらコンセプトアーティストを目指して日々勉強中です!!!


講座では、「光を使った絵の描き方」を中心にしつつ、キャラクター作画や背景作画のとっかかりを得る方法などの技術面をご紹介。さらに、壁にぶつかった時の対処法など、「コツコツ続けて、自分にとって魅力的な絵を楽しんで描き続ける」環境を一緒に作れたらと思っています!



【クリエイターインタビュー】

Q. 先生はどのような活動をされてますか?簡単に先生について教えてください!

 アプリゲームの開発会社で2Dデザイナー/マネジメントなどを行っています。

個人では自分にとって楽しいと思える絵の表現について探求をしつつ、創作活動や二次創作イラストを描いています。

現在はコンセプトアートに興味があるので、世界観づくりなども今後は行えたらと思い勉強をしています。


Q. CLASS101でオンラインクラスを開講した理由は何ですか?

 SNSで自身の成長記録をご紹介したところ、たくさんの方に興味を持っていただけたこと。また、質問をいただくようになり、せっかくなら自分の知見をまとめた何かを作りたいと思っていた際にお声がけいただいたのがきっかけです。


Q. クラスを企画するときに最も力を入れたポイントは何ですか?どのような方々にこのクラスをおすすめしますか?

 感覚的に絵が描けなくて悩んでいる方にぜひ受講いただきたいと思っています!

表現手法を紹介するクラスはたくさんあると思いますが、私自身が絵の技術を学ぶ上で「マインド設定」「絵のロジック」を知ることで成長できた実感があるので、そういったほかのクラスに無いような特色を出せたら思っています。


Q. このクラスを通して受講生の方々にどのような経験をしてほしいと思いますか?

 変化や成長を楽しむことを経験してほしいと思っています。絵の表現も試すことで広がっていきます。最初にやろうとしたことが変わったり、当初立てた目標を修正したりすることは、私もよくあります。


そういった変化をよくないことだと思わ無いでください。「なるほど、今の自分はそれを重視するんだ!」と、行動したからこそわかった、自分自身がやりたいことと率直に向き合って、変化する楽しさを感じてもらえたらと思っています。(ただ、無理に変化する必要な無いと思っています!)


Q. 受講生の方々に一言お願いします!

 「絵に正解はないが(絵を面白くする)ロジックはある」

この言葉は、私が尊敬するアーティストの方が言っていた言葉です。私も「もっと面白くするにはどうするといいか?」を常に考えるようにしています。受講生のみなさんに、私の頭の中で考えていることを共有しつつ、一緒に「絵を面白くする旅」を楽しんでいただけたらと思います!

mmmono96

mmmono96

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