このクラスでは 4点の作品を作ります。
作品1点につき制作にかかる時間の目安は30分~1時間です。
構図とアングルを考える写真
光・ライティングを活かした写真
切り抜き写真
テクスチャーを活かした写真
こんなことを学びます
ラグジュアリーブランドのビジュアルを数多く手掛ける写真家に学ぶ、超実践的ブツ撮りクラス
このクラスは「ブツ撮りのプロが教える五感に訴えかける商品撮影」クラスです。
クラスを担当する静物写真家、国府泰から「商品写真の考え方」「必要な準備」「構図とアングル」「光・ライティング」「切り抜き」「テクスチャー表現」そして「仕事の取り方」までクリエイターと一緒に学び、ステップアップしながら身に付けていきます。
大学、専門学校含め写真学校では授業にない撮影現場での考え方、商品撮影の仕方など、どこまでも実践的な内容で構成しました。すぐにでも知識や技術を身につけたい方の役に立つクラスです。
このクラス(オンライン講座)で、一瞬の世界を切り取るブツ撮り写真のコツを掴んでみませんか?
受講後に期待できる効果
- 仕上がりがきまる商品写真が撮れるようになります
- 加工に頼らない写真表現が身に付きます
- 商品写真の考え方、実際の撮影方法、写真家としての仕事の取り方まで理解できます
こんな方におすすめのクラス
- 写真が好きで、その延長線上で仕事にしたいと考えている方
- 会社で必要になり、あまり知識の無いまま商品撮影しなくてはならずお困りの方
- ハンドメイドなどの作品をウェブサイトやフリマアプリで売るためにかっこよく撮りたい方
- プロとして活動しているが、より違ったやり方が知りたい方
受講にあたって
このクラスにキットはありません。
準備していただきたいもの
- 一眼レフカメラ(撮影、表現方法によってはミラーレスカメラ、スマートフォンでも可)
- レリーズ
クラスの中ではストロボや撮影ライトを使い進めて行きますが、最初からそろえていただかなくて大丈夫です。受講後ご自身の撮影内容に適したものをご使用下さい。
このクラスが特別な3つの理由
①講師はラグジュアリーブランドのビジュアルを数多く手掛けるプロ
イメージ表現には正解がないからこそプロの写真家の考え方や撮影方法を見ることが道標になります。
②基礎からステップアップ
「商品写真の考え方」「必要な準備」「構図とアングル」「光・ライティング」「切り抜き」「テクスチャー表現」そして「仕事の取り方」まで充実した内容です。
③加工に頼らない写真表現を極められます
加工なしで出来る写真表現を突き詰め、作品に気持ちを宿します。
このクラスにキットはございません。
準備していただきたいもの
- 一眼レフカメラ(撮影、表現方法によってはミラーレスカメラ、スマートフォンでも可)
- レリーズ
クラスの中ではストロボや撮影ライトを使い進めて行きますが、最初からそろえていただかなくて大丈夫です。受講後ご自身の撮影内容に適したものをご使用下さい。
カリキュラム
クリエイター紹介
國府 泰
1975 福島県会津若松市生まれ。東京工芸大学短期大学部 卒業。
1997 株式会社パイルドライバー 写真家戸田嘉昭氏に師事。
1998 株式会社パイルドライバーで写真家としてデビュー。
2008 株式会社 nautilus 共同設立。
2018 株式会社 aura(アウラ) 代表取締役。
APA (日本広告写真家協会) 会員 ・商品撮影の中でも化粧品の撮影に定評があり、主に女性誌、広告、エディトリアルなどで活動中。
最近では写真専門誌コマーシャルフォト2021年10月号に掲載。
活動するうえで大事にしている事は「初心忘るべからず」という言葉。
慣れと経験だけでは人のこころを動かす写真は撮れないと思います。
つねに謙虚な気持ちを忘れず日々の些細な発見を刺激として成長し続けていく気持ちを大切に考えています。
クリエイターインタビュー
Q. 先生は普段、どのような活動をされてますか?簡単に自己紹介をお願いします!
静物写真家として主に化粧品、時計、ジュエリーを中心に女性誌、広告、会報誌などの撮影をしています。また、企画・発案などのエディトリアル的な事もしております。
Q. これまでの経験や実績について教えてください!
静物写真家、戸田嘉昭氏に師事後独立しました。特に化粧品撮影に定評を頂き出版社さんなどの撮影依頼や化粧品、美容メーカーさんの広告撮影などをやらせていただいております。
Q. 先生はどのようなきっかけで写真を始められましたか?
もう亡くなりましたが風景写真家だった父の影響が大きいです。反発もしましたが、幼い頃からカメラや撮影機材がある空間が当たり前だったこともあり、そこに落ち着きと安心感を感じ、気がついたら自分も同じ空間にいました。もちろん他の方々に写真を認めてもらえるまでは過酷な日々でしたが、言葉ではなく写真という一枚の絵で感動していただく姿を見ると父と同じ道に進んで良かったと思います。
Q. CLASS101でオンラインクラスを開講した理由は何ですか?
最近はスマホカメラの性能もすごく良くなり、またSNSの普及で写真や動画が私達の生活の一部になってきました。私の周りの編集さん、ライターさん、メーカーの担当者さんなどもご自身で撮影して投稿するという機会が増えて来ているみたいです。ただ周りの方がいつも「写真は難しい」「どう撮影したら良いのか分からない」など話しているのをいつも聞いていました。そんな疑問を解消する方法はないかなと考えていたところにCLASS101さんと不思議な出会いに恵まれクラスの開講までこれました。
Q. 受講生の方々に一言お願いします!
技術は見て盗めと言う時代に育ったからかもしれませんが、私自身写真家の父なり師匠から写真の技術は教わっていません。ただ他人への思いやり、仕事の進め方など生きていく術は教わりました。センスは磨けば成長すると私は思います。初めから何事も上手くは行きません。でも仕上がりの感触が良かった時の気持ちは大切にして下さい。その小さな積み重ねが上達の糧となり自信につながっていくと思います。この気持ちで私もクラスをやらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします!
yasushikokufu