こんなことを学びます
クラス紹介
当社の製品を使用するユーザーについてもっと知りたいですか?
数値データは限られているので、他のデータを使ってユーザーを識別したいですか?
Notionで繰り返しの多いリサーチプロセスを効率化したいですか?
この授業は、人の意見を聞く研究者を対象としています。
企業がさまざまな目的で参加者を集め、その声を聞くことがあります。私は大学院では研究目的で、また勤めているスタートアップでは顧客の発掘を目的としてユーザーリサーチを行っていました。ここでは、実際のリサーチ経験から得たインタビューのコツをまとめました。
ユーザー調査の重要性は、IT業界で広く認識されています。また、Notionはビジネスツールとしても脚光を浴びています。そのため、Notionをユーザーリサーチに使いたいという人は多いと思います。Notionはユーザーリサーチにおいて様々なシナジーを生み出すことができるツールです。研究中にNotionを使った経験をもとに、Notionの可能性を100%引き出す方法を紹介します。
このクラスでは、ユーザーリサーチの各ステップを順番にたどります。
(1) 効果的な知見を得るための研究計画を策定する。
(2) 参加者募集のコツを調べ、正確なデータや面接を行う際の注意点などを調べ、
(3) インタビュー記録から洞察を抽出します。
これに加えて、各ステップで使用されるNotionテンプレートを一緒に作成します。
コース効果
実践に直接応用できるユーザーリサーチプランニングのコツを学べます。
ユーザーインタビューを実施すれば、知っておくべき重要な事実だけを集めて学ぶことができます。
Notionを使えば、面接プロセス中に繰り返し発生する管理業務を効率化できます。
推奨ターゲット
学術研究や業務目的で人を募集し、その意見を聞くユーザーエクスペリエンス研究の責任者
ユーザーエクスペリエンス研究コースについて学びたい人
ユーザーエクスペリエンス調査の過程で、繰り返し行う手順をより効率的に実行したい方
受講前の注意事項
すべてのレッスンはPC版Notionに基づいて教えられています。
また、無料のNotionアカウントですべてのレッスンを練習することもできます。
ZapierやGoogle Formsなど、Notion以外のサービスを紹介している章もありますが、同様に全ての演習は無料アカウントでできます。
コースで紹介したNotionのテンプレートは、すべてコースで具体的な制作方法を紹介し、完成したものは全て無料で公開しています。ただし、学生には無料ですので、第三者に配布・販売しないでください。
このクラスが特別な 3 つの理由
❶ ユーザーリサーチの具体的な状況に焦点を当てた授業
Notionで解決できるさまざまな問題の中で、このクラスは非常に特定の領域に焦点を当てています。ユーザーリサーチの過程で必要なインタビューのコツと、Notionを使って反復的なタスクをより簡単に管理する方法をお教えします。いろんな人に会って、話を聞いて、報酬を払うというプロセスを繰り返す人なら誰でもこの講座を読むことができます。
❷ 大学院の研究経験とスタートアップの実務経験を組み合わせたNotionテンプレート
ユーザーリサーチの理論的な部分は、大学院での経験と就職の面接の経験に基づいています。また、このコースで紹介しているNotionのテンプレートはすべて、私の実際の実務経験に基づいて作成されています。自分で助けてもらった方法なので、同じような状況にいる人に有益な洞察を与えることができると思います。
❸ Notionのテンプレートはすべて無料です
Notionテンプレートを紹介する前に、ユーザーリサーチで使用されるさまざまな手法について詳しく説明します。これらのテクニックをNotionのテンプレートにする過程で必要不可欠な機能だけを説明します。
最後に、ユーザーリサーチ用のNotionテンプレートを作成するプロセス全体を紹介します。Notionのテンプレートは、クラスを見て自分で作成することも、完成したテンプレートを無料で複製することもできます。
カリキュラム
クリエイター紹介
겨울이불
ハロー冬布団。
大学院でHCI研究を学び、ITスタートアップでPMとしてキャリアを積みました。
たまたまコーディングスクールに通い、プログラミングに夢中になり、延世大学大学院のHCIラボに入りました。学部生の時は経済学を専攻していたので、キャリアパスを全く別の専攻に変えることにしました。その結果、この選択のおかげで、IT業界で多くの経験を積んでキャリアを続けています。
また、PMとして働きながら、ユーザー・リサーチャーの仕事をしながら、多くのお客様と会ってインタビューを行いました。質的なユーザー調査にはインタビューが不可欠で、インタビュースキルの開発には現場での経験が最も役立ちました。その時に学んだ教訓を、Notionのレクチャーという形で伝えたかったのです。
Notionは、周りの人がユニークだと言うほど生産性ツールと自動化が大好きな私にとって、最高のツールでした。結局のところ、同社の公式文書作成ツールはNotionだったので、Notionの機能をすべて試す機会がありました。そして、いつの間にかNotionで問題を解決していたのはその会社でした。
ますます多様化するNotionのコースの中で、特定の分野のみを対象としたコースがあってもいいのではないでしょうか。そう思いました。結果として、今ここで君と会うことになった。
今日では、日常生活のあらゆる小さなことでも、徐々にテクノロジーと結びついています。そのため、テクノロジーやツールをより有効に活用したいという関心も高まっているようです。私の経験と知識が皆さんにとって有意義な助けになることを願っています。